その後
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今日の客は
天ざるを注文する客が多かった
天ぷらあげるのは嫌いじゃないけど
流石に朝から晩まで天ぷらあげ続けると
「お前ら天ざる村の天ざる村民かよ!」
って言いたくなる
・・・・・・
ん?
面白いよコレ・・・・・
コレ面白いよ・・・・
この村民ネタ、またどこかで使ってやろう・・
デブ・・・見苦しい
ポッチャリ・・愛しいが太っている
という分け方でお話を
食い物屋をしていると
「お前、2年間くらい食わねぇ方がいいんじゃねーか?」
みたいな客もよく来るわけで
意外と客席が見える厨房の料理人は客を見ています
で
料理人は客を見て、注文するであろう料理を推理し
客が注文に入る前に料理の準備にとりかかったりします
そんな中で割と注文の推理がやりやすいのが
デブ
です
見た目デブが入店すると、とりあえず
トンカツ
をあげておきます
7〜8割トンカツを使った料理を注文します
さらに
「カツ丼」
とデブが注文した時には
丼出汁だけ温めて
ネギとタマネギはいれません
デブは基本
ネギ、タマネギ抜き
を注文します
そして、食べ方や食べ終わりの話ですが
食べ方、食べ終わり方が非常に汚いのが特徴です
食べ方として
まず、箸の使い方が非常に汚いです
箸の持ち方が非常に悪いので
器に口をつけて、飲み込むように料理を食べます
多分、咀嚼もほとんどしていないでしょう
咀嚼が少ないと満腹中枢に刺激が行かないので
さらに食う事になるので
太ります
箸の持ち方が悪いと言うことは
子供の頃から親が食事に気を使ってくれていなかった事が
推理されます
親が子供の健康を考えるなら
「好き嫌い言わずに食べなさい」
と教えるはずなので、ネギやタマネギくらい食べれるように
なっているでしょう
(アレルギーなどがなければ)
さらに、親が子供の食事に気を使ってくれてるなら
箸の持ち方も注意するはずです
要は、デブの原因の一つに親の教育がある事が推理されます
ゆえに、食べ終わりが非常に汚くなるのも頷けます
料理を載せているお盆や、テーブル、テーブル下などに
食いカスが散乱しているのが特徴です
親が子供の食事に気を使っているなら
子供が食事をしているときにマナーも教えるはずです
「綺麗に食べなさい」
とか
「こぼさず食べなさい」
とか
「きちんと噛んで食べなさい」
とか
そう言う基本的な事を教えず育てた親を持ったのですから
好きなものだけ食う偏食家になり
咀嚼が少ないため満腹中枢を刺激せず食うようになり
マナーのない大人になるわけですから
デブになっても不思議ではありません
逆に見た目がポッチャリは推理しにくいです
好き嫌いが少ない・油物(カツや天ぷら)を注文しない
なので
注文が入ってからの料理準備になります
あと、食べ方、食べ終わりが綺麗です
ここでお判りでしょう
デブとポッチャリのボーダーラインは
食事の行い方がまるで違う
のです
そして、料理が配膳されるスピードが違います
「あれ?もう料理できたん?」
と言うスピードで料理が配膳された時には
あなたは料理人に「デブ」と判定されていると思って
ほぼほぼ間違いありません
最後に
もし、あなたが
「見苦しいデブ」の方であるなら
まずは食事の行い方から見直して見てはどうでしょう
もちろん、全員に当てはまる訳ではないですが
長年食い物屋をしていたデータからの話です
食い物屋目線での
デブとポッチャリのボーダーラインでした
うちの店の入り口には
お客さんが入ってくると
ピンポーン
と音がなるセンサーをつけているのですが
たまに、センサーに引っかからないお客さんがいます
当店の裏手にある”曽根病院”という病院の帰りや
待ち時間に当店を利用されているお客さんに多いようです
大抵、センサーにかからないお客さんは
半年・・長くて一年くらい通ってくれるのですが