その後
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先日、耳の聞こえないお客さんが閉店前に2名来られた
手話で会話をされているので会話をしている間は
手は動いてるけど食事の手は止まり
食べるのが遅くなる
しかも、閉店前に来られてるので
店内には「蛍の光」がなり始めたが
耳が聞こえないので
意味なし
筆談で店の閉店時間をお知らせしたら
慌てて食べていた
食事も終わり
「急がせたみたいですいませんね」
と筆談すると
「オソクナッテナッテ ゴメンネ」
と片言の言葉で返してくれた
相手は、喋る音は聞こえない方だし
こちらは手話なんて全然知らないし
コミュニケーションが難しい状態だったが
こう言う難しい状態である方が
お互いの言いたいことを読み取ろうと一生懸命になる
むしろ、言葉がわからないもの同士の方が
本来の意味でコミュニケーションが行えるものなのだ
と感じた
私の隣で私の母親も一生懸命に
「YES!YES! OK!OK!」
と何故か日本人相手に
片言の英語でコミュニケーションしていた